怒りすぎたあとに自己嫌悪になる親へ


怒りすぎた。
またやってしまった。
本当はあんな言い方したかったわけじゃない。


親子の中で、こんなふうに感じることは少なくありません。


怒った直後は、まだ感情が残っている。
でも少し時間が経つと、今度は自己嫌悪がやってきます。


「また傷つけたかもしれない」
「もっと落ち着いて言えたはず」
「なんで私はこうなんだろう」


ここで自分を責め始めると、
親子の問題が、今度は自分を否定する問題に変わっていきます。


でも、怒りすぎてしまうことの奥には、
ただの短気では片づけられないものがあることが多いです。


ちゃんと伝えたい。
分かってほしい。
守りたい。
なんとかしたい。


そういう思いが強いほど、
余裕がなくなった時に、強く出てしまうことがあります。


だから必要なのは、
「怒らないようにすること」だけではありません。
その手前で、
何が自分をそこまで張らせていたのか。
何を守ろうとしていたのか。
そこを見ることが大事です。


怒りの奥にあるのは、
不安かもしれないし、焦りかもしれないし、
「ちゃんとした親でいたい」という思いかもしれません。


そこに気づけると、
自分を責める流れが少し変わります。


親子再生って、
感情を消すことではなく、
感情の奥にあるものを見つけていくことでもあります。


怒ったことを正当化する必要はないけれど、
自分を全否定する必要もありません。
悪い親、ではなく。
余白が少なかった人。
張りつめていた人。
そう見られるだけで、
少し呼吸が戻ることがあります。


怒りの奥にあるものを、一人で整理しきれない時は、
めぐほぐ対話 で一緒に見ていくこともできます。
また、家で少しずつ戻るための入口として、
親子の安心を取り戻す再生プログラム も用意しています。

必要な人へ必要なタイミングで届きますように。