はじめまして。

「自分を責めない子育て」サポーターの、武沢和樹です。


私は2人の娘を持つ親ですが、発達グレーのお子さんを育てているわけではありません。

でもこれまで、会社員として人を支え導く仕事をしながら、そして個人事業では、たくさんの親御さん、先生、コーチングクライアントさんと関わる中で、自分を責めすぎて、心が壊れそうになっている人を、何人も見てきました。

皆さん、ほんとうに頑張ってるんです。

家族のために、子どものために、

「もっとちゃんとしなきゃ」「母親(父親)失格かも」

そんな言葉を、自分自身に投げつけながら涙する人を何人も見てきました。

泣きたい気持ちを飲み込んで、それでも笑顔で皆の前に立ち続けている人を、何人も見てきました。

メールの画面越しに、

「もう、どうしたらいいか分からないんです」と送られたメッセージ。

その一行の裏に、どれほどの孤独と、それでも消えない優しさが詰まっていたことか。

電話の向こうからは、涙をこらえながら「私がわるいのかな」と話す声。

その言葉の合間に混ざる、深いため息。

実は、私自身にも忘れられない夜があります。

仕事でくたくたになって帰宅した日、娘に「ちょっと待って」と言われて、つい強い口調で返してしまったことがありました。

食卓に並んだ料理も、娘の笑顔も、その瞬間だけ目に入らなくなって。

後から娘が眠った寝室のドアの前に立って、ひとりで「ごめんな」とつぶやきました。

「なんでこんなことで怒ってしまったんだろう」「こんな父親じゃダメだ」と、じわじわと胸が締めつけられていきました。

どうしてこんなに頑張っている人が、自分を責めてしまうんだろう?

どうして、優しい人ほど、自分を責めてしまうんだろう?と。

私は思うんです。

優しさって、時に自分を傷つけてしまうほど深いものなんですよね。

でもその優しさこそが、子どもにとって、家族にとって、何よりの【愛】なんだと。

だからこそ伝えたい!

もう、ひとりで抱えなくていい!

完璧じゃなくていい!

泣いても、立ち止まっても、それでいい!

あなたが「よく頑張ってるよ」と自分に声をかけられたとき、その安心が、ちゃんと子どもに伝わっていきます。

【研究が示す「自分への思いやり」の力】

13の研究をまとめた国際的なメタ分析によると、自分への思いやりを育てるプログラムに参加した親御さんは、

・ うつ症状が統計的に有意に軽減

・ 不安感が有意に軽減

・ 育児ストレスが有意に軽減

・ マインドフルネス(今この瞬間への気づき)が向上

という結果が報告されています。「自分を責めない」ことは、精神論ではなく、研究で裏づけられた子育てのスキルなのです。

私も人材育成の現場でずっと感じてきました。

叱咤やプレッシャーではなく、安心の中でこそ、人はのびのびと力を発揮する。

責められて変わる人なんてひとりもいない。

信じてもらって、やっと動けるようになる。

子育てもまったく同じだと、私は思うんです。

親が笑顔を取り戻すと、子どもの目にも光が戻る。

【「親の安心」は子どもに伝わる】

米国国立医学図書館(PubMed)に掲載された研究では、親が「自分への思いやり」を高めることで、子どもへのサポートの質が向上し、子どもの情緒的安定や自己肯定感にも良い影響が連鎖的に広がることが示されています。

親が安心できると、その安心がそのまま子どもへの関わり方に現れる。これは「感情の連鎖」とも呼ばれる、科学的に確認された現象です。

私は、その小さな「安心と笑顔の連鎖」をつくりたい!

そのために、今ここにいます。

もし、あなたが今「私の育て方、間違ってるのかな…」と悩んでいるなら、どうか思い出してください。

あなたの優しさは、ちゃんと届いています。

あなたの存在は、もうすでに子どもを救っています。

そして、あなたの笑顔こそが、子どもにとっていちばんの安心なんです。